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インタビュー書き起こし - 原告「妖異可視ビジブル」被告「見える子ちゃん」の著作権侵害裁判まとめ

原告「妖異可視ビジブル」、被告「見える子ちゃん」裁判まとめ
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担当編集者インタビュー書き起こし

化け物をガン無視する女子高生!?人気ホラーコメディ『見える子ちゃん』編集担当有村政輝さんの怖くないインタビュー
/【二次通クリエイターインタビュー File.17】

  • 項目:動画の該当情報
  • タイトル:化け物をガン無視する女子高生!?人気ホラーコメディ『見える子ちゃん』編集担当有村政輝さんの怖くないインタビュー/【二次通クリエイターインタビュー File.17】
  • チャンネル名:二次元領域拡大通信チャンネル(公式)
  • 関連番組:ジャパコンTV(または関連WEB番組「二次元領域拡大通信」)
  • 配信日:2023年8月31日
  • 主な出演者 :有村政輝(KADOKAWA 漫画編集者)/吉田尚紀(フリーアナウンサー)
  • URL:https://www.youtube.com/watch?v=kf96d1GftKY

吉田(司会者):クリエイターズインタビュー、を、フジテレビの控室からお届け、ってことで、自己紹介から頂いてもよろしいでしょうか?
有村(担当編集者):はい、ええ~、KADOKAWAで漫画編集「見える子ちゃん」の方、担当させていただいております、えー、有村と申します
どうぞよろしくお願いいたします
吉田:どうも、よろしくお願いいたします




【「見える子ちゃん」誕生秘話】
テロップ(著者:泉朝樹 2018年~連載開始の漫画作品が原作 Twitterに掲載した話が大バズりしアニメ化もした人気作品)

吉田:まあ一応ね、あの、その、こう…、「見える子ちゃん」自体が、どういう作品かと言うと、霊が見えるというか、なんか、超自然のものが見える、あの、主人公がいる
ここまでは、まあよくある
有村:はいはい
吉田:ですけど、普通ここからそこに対して対策たてたりとかするじゃないですか
基本、ガン無視なんですよ
有村:ふふふふ、そうですね
吉田:ええ、これ、ある?っていう
有村:はい
吉田:あの~、ホラーとして、ものすごく他にないパターンっていう、ねえ、ガン無視なのは一話ガン無視だけど、その後はその、じゃ、なくなるのかなと思ったんですけど
基本的にずっとガン無視なんですよ
有村:はいはい
吉田:これ、新し過ぎるなって思ったんですけど。あの、これはもう、初めから泉さんの中にあったアイデアなんですかね?
有村:そうですね。泉さんの中にあって、かつ、その、実は奥様も漫画業界にいらっしゃった方で…
吉田:そうなんですか?
有村:そうなんですよ
有村:そうですね、奥様に、その、今ちょっとこういうの描こうと思ってるんだよね、っていうのを、いわゆる、こう
バケモノを無視する女子高生の話ってのを描こうかな~みたいな、もらした時に、「いや、すぐ描け」って、あはははは
こう、押されて、そうですね、それでなんかこう、え~、描いたみたいな感じですね
泉さん自身がけっこう、漫画を描かれたの本当に、小さい頃からずっと描かれていて、え~まあその中でも多分、色々考えていた中のうちの、多分、ひとつだったと思うん
ですよ
吉田:うんうん
有村:奥さんがその、あの~…「SSR今出たで!」っていう、なんか、っていうのを言った瞬間なのかなって思います
それ以外もけっこう色々、ネタっていうのが、あの~、出していたみたいで…
吉田:う~ん




【泉先生との出会い・印象】

吉田:あの~、編集部っていうのは、もうそれこそ、15年くらい前と、今では多分、全然違うと思うんですよ
有村:そうですね
吉田:何が違うかというと、15年前、ネットで漫画を読む文化なんてほとんどなかった
有村:なかったと思いますね
吉田:はずで、で、それが今や、あの、漫画っていうのは実はね、右肩上がりで、ずっと売り上げは伸びてるんですよ
有村:はい
吉田:今、すっごい伸びているんだけど、あの、その、内訳が全然変わってて、
有村:はい
吉田:十数年前にはなかった、電子の部分がほとんどなんですよ
有村:そのとおりですね
有村:「見える子ちゃん」を最初見たとき、すごい、こう、めちゃおもろいっていう、ただその気持ちだけで
吉田:じゃあ、はじめの出会いっていうのは、あの、プロとしてなんかこう、賞に応募してきたものとか、
有村:はいはいはい
吉田:…でもないし、こう、いわゆる、コミティア(オリジナル作品のみのコミケ)行って見つけたとかでもないし、
有村:そうです。出張編集部でもなくて
吉田:はいはいはい
吉田:野生の漫画家さんを…
有村:野生の漫画家さん(笑)
有村:今は本当にそのパターンがすんごい増えてると思うんですけど
吉田:どれくらいが、今だと、ネットから見つけて来ているんですか?
有村:あー、そうですね、7割ぐらい
吉田:え、7割!?
有村:はい、僕の場合はそうですね
吉田:そんなに。まあ、3割はそれこそ連載引き継いだり、とか、
有村:おっしゃる事、詳しいですね、そうですね、はい
吉田:ネットから、えっと、出会う作家さんが多い
有村:はい
吉田:で、その中の、あの、大きなひとつが「見える子ちゃん」だった
有村:はいはいはい
吉田:読んで、面白いなって思って、その瞬間にDMするとかなんですか?
有村:そうですね、DMしますね
吉田:じゃあDMしたん…実際に、そうだったんですか?
有村:そうですね。泉さんも、DMさせて頂いて
吉田:ちなみに泉先生は、お話しした印象はどんな?
有村:泉さんも、けっこう話すタイプで…
吉田:ほう
有村:あの、最初はもう、お互いちょっと緊張感もあったんですけど、すごい、ご自身の話とか、その好きな趣味とかを、すごい、もう、喋り好きな方です
吉田:ええええ
有村:声、大きく、なんか、あのー、ガンガンガンガン話題ふる感じではないんですけど、ただすごい、本来的に話したい事に満ちてる人
吉田:う~ん
有村:っていうのをすごい、感じましたね
吉田:作家さんっぽいですね
有村:そうですね




【作品作りにおいてのこだわり】

吉田:ちなみに、出てくるクリーチャーに、名前つけてないんですか?
有村:つけてないですね
吉田:つけてないですよね!そうだよね
そうか、無視してるから呼ばないし、
有村:はいはいはい
吉田:だいたいね、あの、クリーチャー出てくるものはクリーチャーそのものに名前がついてることがほとんどだと思うんですけど
有村:名前がついちゃうと、なんか、その、属性が限定されちゃうというか
吉田:あ~
有村:なんか、これはこういうバケモノなんだよっていう風に限定、なんか、受け取りが限定されちゃうから
吉田:たしかに。そうですね。実際に、あの、こう、女の子が可愛いと、あの、こう、ホラーとしての出てくる化け物が気持ち悪いっていうギャップはものすごいあるんですけど
これをお一人で作画されてるわけですもんね
有村:もう、そうなんですよ
吉田:やっぱ、そこが驚き
他の人にない才能
有村:そうですね、僕も毎回楽しみにしてるのが、やっぱ化け物の造形がやっぱり僕は、今でも大好きで、そうっすね、そこを本当に描き分けられる…
本当、おっしゃるとおり、これ、まあ、これ本当、同じ人が描いてるのか!?ってレベルで、そうですね、差が出せるので
もともとクリーチャを描くのが好きな漫画家さんだった、ところですかね
でもけっこう泉さんは、その、そうっすね、色んなジャンルが好きで
バトルものとかもすごい好きなんですよね
吉田:へえ
有村:もともとその、連載する前の、その読み切り、うちの会社じゃない出版社さんで出てる読み切りなんですけど、それとかだとバリバリこう
え~、SFチックな世界観で、クリーチャーがたくさん出てくる、ストーリーのある、筋のある作品を描かれてて、
吉田:だとすると、むしろ、「見える子ちゃん」、このなんていうんですか、あの、こう、シングルコンセプトとか、ガン無視していくところが面白い、っていう、あの
筋的な、コアがあると思うんすけど、そんな色んなことやりたい方からすると、もっと広げたくなったりするんじゃないですか?
有村:ああ、そうですね
吉田:ここは、ちゃんと透徹してるじゃないですか
これはやっぱり、この作品はここにとどめておかないと、の方が、かえって良いんだよねみたいな
有村:わかります
吉田:基本方針の合わせ、っていうのは、先生との間にもう、成立してる
有村:そうですね。そこぶれちゃうと、この作品ではなくなっちゃうんで、あの、決められたルールの中で、え~、そこはまあ、このポジションは守りつつ、ただそこから、その、「味変」というか、ちょっと外しながら、遊びをつくっても良いよねって話はしていますね
吉田:その「味変」の最新バージョンが、「想いすれ違って触手もっと締まる…。」
有村:うふふ
有村:まあ、新しいキャラクターが出てきて、化け物を無視するっているところは変わってはいないんですけれども、新刊の推しのところではあるので、まあ、話してしまうと、一条みちるというキャラクター
まあ、人にいわゆるこう、化け物の触手が、えー、まとっているキャラクターっていうのが出てきて、しかもそれが転校生で、みこの近くにいると
というところで新しい展開が今、はじまってるみたいな
吉田:そこらへん、打ち合わせとかどうなってるんですか?「次回は触手でいきましょうよ!」みたいな
有村:あははは
吉田:打ち合わせになってるんですか?
有村:けっこう巻、重ねるごとに、キャラクター出てくるんですけど、このキャラクターのこういう表情とか、このキャラクターの良さ、ここつまってるので、ところはこう出したいとか、他は見たいところとか、泉さんが描きたいところは、あの、握りながら、あの、やってはいますね
キャラクターが本当に、9巻になって、え~、1巻から9巻になるのにつれて、どんどんどんどん増えてきたり、なんか、ちょっと、まあ、序盤の巻でけっこう問題になったキャラクター、後半では、えー、けっこう諭す側にまわっていたりとかっていうのがあって
泉さんは、まあ、ホラーだったりとか、まあそういうその、ジャンル的なインパクト
えー、コンセプトのインパクトを描くのももちろん素晴らしいんですけど、その、人物の細かい作り込みだったりとか、あの、そうですね
血肉を通わせて動かすっていうところが、すごい上手くて
で、それが多分その、キャラクターが増えていくごとにどんどん掛け算になっていく
ってところが、あの、僕としても今すごい、あの、泉さんに期待してみたいところですし、まだ描きたいことは泉さんにも、そうですね、ありますし
僕も見たいところもやっぱ、ありますね
有村:ぜひ、えー、よろしくお願いします
新キャラの一条みちるもすごい可愛くて面白いので、えー、怖いギャグさ(聞き取り不可)になっているので、ぜひ、よろしくお願いします
吉田:充実の触手感
有村:はい
あとは、アニメのほうも、あの、ブルーレイDVDも、買って
漫画と映像とも、えー、比較して楽しんで頂ければと思います
吉田:はい
ということで、今回おこしいただいたのは、編集者の有村さん
どうもありがとうございました
有村:ありがとうございました
(周囲からの拍手)
吉田:野口さんはこの動画、見て下さい
有村:見て下さい
あはははは よろしくお願いします

(終)
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作品名:「妖異可視ビジブル」
著者名: 松尾明日太
発表:2015年~2018年8月



作品名: 「見える子ちゃん」
著者名: 泉 朝樹
発表:2018年9月~
出版社: 株式会社KADOKAWA
掲載レーベル: MFC(MFコミックス)
/ WebComic アパンダ(ComicWalker)
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